2010年05月30日

らん丸


去年の12月に肛門の横に出来た腫瘍の手術をしてから
3月頃まで穏やかな日々を過ごしました。
IMG_2184a.JPG
穏やかに過ごして居る間
暖かくなったら御所やくつろぎ館へ
連れて行ってあげようと思っていたのに・・
今年は遅くまで寒くて
暖かくなり始めた時には
らん丸の様態が思わしくなく・・
結局何処へも連れて行ってやれませんでした。
それがとても心残りになってしまいました。

でも、
唯一5月5日、実家へ連れて行ったのがお出かけの最後でした。
実家の母がとても喜んでくれて凄く嬉しかった。


↓はその頃からメモっておいたものです。
皆さんに読んで頂くと言うより
私自身が忘れずにいたいので、
*********************************

3月頃から腫瘍が酷くなりだした。
病院ではもう手術は出来ないと言われ、安楽死も頭に置いていてくださいと言われる。
でも絶対安楽死の選択は出来ない。
腫瘍がどこまで大きくなるか?どんな風になっていくかは見当もつかないけど
何とか面倒を見てやらねばと決心する。
腫瘍が大きくなって言ってもらん丸自体は元気。食欲もあるし。

GW前頃から食欲が少し落ちる。
そして歩行も困難になりはじめる。
病院へ連れて行く。
今まで薬は飲まさずアガリスクだけだったけれど、また化膿止めを飲ませ始める。
その時、、、
今後ご飯を食べなくなったら家で点滴も出来ると言われた。
オシッコも出なくなったら導入の方法も教えますと言われた。

点滴・・お父さんと相談して
点滴で無理やり延命させるのは、果たしていいことだろうか?
苦しみを長く続けさせるより自然のままらん丸の犬生を終わらせてやる方がいいんじゃないか?
相談の結果点滴はしない。

GWの後半からご飯を食べなくなった。
水は飲む。
ウンチがしたいみたいだけど外に連れて行っても立てず出来ない。
ウンチがしたいみたいでピーピー泣く。
その後オムツの中でした。
オシッコも出なくて心配になり、ご飯も受け付けづ・・
介護食を無理やり口に入れて食べさせる。
嫌がり虐待のようで辛い。
だけど食べて貰わなくては・・心を鬼にして食べさせる。
顔が痩せこけて見るに痛々しい。。。

まだ意識はしっかりしていて・・見ていてとても辛い
連休明けに病院へ連れていく。
点滴はしないと決めたけどこの状態ではとても辛くて・・
点滴とオシッコの導入方を教わり家でする。
点滴と言っても人間のものとは違い栄養は無で水分補給に過ぎない。
でも水分補給をしないと脱水症状になるので。
病院のロビーでオシッコをお漏らしした。
やっぱり膀胱は満タンだったのだ。
お父さんが抱きかかえた時、膀胱が押されたのかも。
一先ず安心。
水だけは欲しがるので飲ませるだけ飲ませて点滴は一日500ml。
介護食朝晩で一缶。

先生に、「点滴だけの状態でどのぐらい持ちますか?」
と尋ねると「長くて一カ月」と言われた。

5月25日
今までお水だけは欲しがり絶えず注意して飲ませていた。
昨日辺りから飲むと吐くようになり
25日、朝飲んでそれからは欲しがらず・・
かなり弱ってきている。
夕方から様子がおかしい。
目に覇気がなくいよいよなのか・・・・
夜には意識がほとんどなくなり息だけは大きくしている。
もうとっくに覚悟はついてるけど・・哀しい・・哀しい・・・哀しいよ・・

26日
こん睡状態。
見るたびに涙する。顔を近づけ絶えず話しかけてやる。
息をしているか絶えずお腹を確認。

27日
朝、昨日と変わらぬ様子。
10時頃、オシッコの導入、患部の手当て、点滴。
いつもの日課を済ませ、私はその後掃除をする。
掃除を終えてらん丸のお腹の確認をすると動いてない!
当々来てしまった・・・
時計を見たら10時50分。
傍に居なかったほんの数十分の間・・・
最期の時は必ず見届けてやろうと思っていたのに・・
こんなに早く?
残念・・残念・・哀しい・・
きっと苦しまずに逝ったと信じています。





少し気持ちが落ち着いたら
写真の整理をしてアルバムに残しておこうと思っています。
アルバムならいつでも見れるしね。

らん丸の写真は沢山ある。
CDに残してあるものをゆっくり見て
その時のことを思い出しながら
でも、、、
見るとやっぱり辛いものがあるだろうな。。。


ニックネーム miu at 22:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
miuさん
ご無沙汰しちゃってすみません。
全く知らなくて。。。
ごめんなさい。

らん丸君
11歳で旅立ってしまったんですね。
この1年、miuさんたちご家族の献身的介護の下、らん丸君も頑張りましたね。
miuさんのメモ日記を読んで、どれほどお辛かったことか、私も涙してしまいました。
でも、これだけmiuさんたちに手を尽くして貰って、自宅で息を引き取ることが出来たことはらん丸君も喜んでいたと思いますよ。
大好きな家族と過ごした11年間。
辛い病気との闘いもあったけど、きっと今頃は天国でみんなのこと見守ってくれていますね。

miuさんもまだまだらん丸君との思い出が一杯頭に浮かんで悲しみは耐えないでしょうけど、どうぞお身体にはくれぐれも注意してくださいね。
お疲れが出ませんように・・・

遅くなってしまいましたが、らん丸君のご冥福を心よりお祈りいたします。

Posted by みんこ at 2010年06月05日 23:31
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